スーパーチューズデーって何?米大統領予備選挙の今さら聞けない意味

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最近、新聞やテレビのニュースでしきりに聞くアメリカ大統領選の候補者争いですが、いまいちピンとこないってことありませんか?

アメリカ大統領の選挙は、日本の首相とは選ぶ方法が違うため、日本人にはなじみがないかもしれませんね。

でも職場や学校、就活で話が出ても「全くわからない」じゃ困っちゃいます。

そこでこれだけ知っていればOK!のアメリカ大統領選の超カンタン基礎知識をお伝えします。

アメリカ大統領はいつ決まる?

アメリカ大統領の任期4年最長2期)です。

オバマ大統領の任期が今年で切れるため、次の新しい大統領を選ぶ選挙に入っています。
4年に一度のオリンピックの開催年と同じです。

最終的には本選挙(11/8)後に決まります。

アメリカ大統領選挙の流れ

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予備選挙(2月〜6月)

⇒全国党大会(7月/8月)
⇒各党の指名候補者が決定

⇒本選挙(11月)
⇒大統領決定

アメリカ大統領予備選挙

今やっているのは大統領予備選挙です。

新聞で〇〇州予備選、〇〇州党員集会とかかれているのがこの予備選挙のことです。

この選挙は大統領指名候補争いと言われますが

大統領になりたい立候補者を各党1人絞るための選挙

つまり党の指名候補を誰にするかという選挙です。

ここで党氏名の候補者に選ばれてはじめて本選挙(他の党の代表と争う)にいけるのです。

アメリカの2大政党は民主党(オバマ大統領はこちら)と共和党(前ブッシュ大統領はこちら)

民主党の有力候補は・・・
クリントン女史(前国務長官・元大統領夫人)
サンダース氏(上院議員)

共和党の有力候補は・・・
トランプ氏(不動産王・元ニュースキャスター)
ルビオ氏(上院議員)
クルーズ氏(上院議員)

現時点ではクリントン女史とトランプ氏が有力といわれています。

米大統領予備選挙のしくみ

州ごとに2月〜6月にかけて行われますが、選挙日は州によって違います。

予備選挙では、 有権者(国民)は直接大統領を選ぶのではなく
全国党大会に出席する代議員を選びます。

前もって「私は党大会(上の流れを参照)でこの候補を選びますよ」と
宣言している代議員を選ぶ間接選挙です。

各州の予備選挙によって、全国党大会に出場する代議員が決まります。

つまり、この代議員一番獲得できた各党の立候補者
事実上その指名候補となるわけです。

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スーパー・チューズデーとは?

Super Tuesday

今年で言えば3月1日火曜日です
スーパー・チューズデーは、米国大統領選挙がある年2月あるいは3月初旬火曜日を指します。

なぜこの火曜日がスーパーなのかというと・・・

この日、多くの州同時予備選挙が行われます。
各大統領候補者にしてみれば、この1日で大量の代議員を獲得できる(しなければならない)大切な日です。

自分の党の大統領候補としての指名確保するための最大の山場です。

このスーパーチューズデーをうまく乗り切らねばなりません。

多くの場合、党の大統領候補が事実上決定するのがスーパーチューズデーです。

なぜTuesday(火曜日)に選挙をする?

アメリカは開拓時代から選挙によって代表者を選んできました。

そもそもアメリカ移民はキリスト教徒であったため、日曜日安息日として労働を休み、家族とともに静かに過ごす曜日でした。
ですから日曜日投票日にすることはできませんでした。

翌日の月曜日にすると、広大な国土のアメリカでは投票所から遠い人も多く、前日の日曜日に一日かけて馬車でかけつけなければなりません。

そのため、誰もが安息日を休むには、もう1日ずらして月曜日に出発して火曜日の投票なら大丈夫です。
こうしてアメリカでは伝統的に火曜日投票日多いのです。

 

以上、ちょっとだけでも知っておくと会話に困らない「アメリカ大統領の予備選挙」と「スーパーチューズデー」についての簡単な説明でした。
“新聞の記事だけじゃよくわからないなぁ”という時は本屋さんに行って高校の参考書を拾い読みしてみるのもおススメです^^

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